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論文

チモール光度法によるウラン中の窒素の定量

橋谷 博; 吉田 秀世*

分析化学, 19(8), p.1081 - 1085, 1970/00

さきに著者らが報告したチモールを用いるアンモニア窒素の光度定量法を応用し,金属ウラン,酸化ウラン中のこん跡窒素ならびに変化ウラン,炭窒化ウラン,炭化ウラン中の窒素の定量法を確立した.不純物窒素の分析では試料は塩酸一過酸化水素水で,他の試料は塩酸ーホウフッ化水素酸で溶解することにより窒素を定量的にアンモモア体とすることができる.クエン酸塩でマスクすることにより分離することなく, 0.8gまでのウラン中の3$$sim$$80$$mu$$gの窒素を定量することができる.アルミニウム,ニッケル鉄,クロム,銅,マンガンの各200$$mu$$gが妨害しない.他法と比べ本法は定量下限が低いだけでなく,分離操作を含まないので簡単,迅速である.

論文

チモール光度法によるジルコニウムおよびジルカロイ中のこん跡窒素の定量

橋谷 博; 吉田 秀世*

分析化学, 19(11), p.1564 - 1566, 1970/00

軽水型原子炉の燃料被覆材として用いられているジルカロイー2(スズ1.20$$sim$$1.70,鉄0.07$$sim$$0.20,クロム0.5$$sim$$0.15,ニッケル0.03$$sim$$0.08%を含むジルコニウム合金)の不純物窒素は,規格では80ppm以下とされている.また,被覆管溶接部の局所的な窒素の分析も要求されており,高感度の窒素の定量法の開発が望まれている.

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